川越祭りの2015年の日程は?夏には花火大会もあるってホント?
川越祭りは、川越市の一大イベント。
国指定重要無形民俗文化財に指定されているお祭りです。
豪華絢爛な山車は目を見張るものがありますね。
2015年の日程はいつなのでしょうか。
川越の夏祭り、花火はあるのでしょうか…?
川越祭り2015年の日程は?
川越祭り、2015年も楽しみにしている人も
大勢いることでしょう。
気になるのが、日程ですよね。
川越祭り2015年の日程は、10月17日土曜日と18日日曜日の
二日間あります。
川越祭りは昼から行われており、川越祭り名物山車や、囃子、
太鼓などで賑わっています。
開催された時点で、長年参加しているファンでも
移動は大変な大賑わいぶり。
昼は明るいのもあり、山車ごとに違う趣向をこらした刺繍や
江戸から伝わる囃子を存分に楽しむことができますよ。
さらに大変なのが夜。
川越祭りは夜がメインと言っても過言ではありません。
夜になるとさらに人が押し寄せてきます。
交通規制されていますが、山車の移動の関係で
車道は空けるように指示されます。
そうなると、歩道側に人が詰められる状態なので大変危険です。
できれば妊婦さん、小さなお子さんのの参列は控えたいところ。
夜になるとまず始まるのが宵山の山車揃い。
複数の山車が集まり、18時から19時ごろまで
お囃子や舞いを楽しむことができます。
明るい時間に見る山車も見事な刺繍や作りは圧巻ですが、
夜の灯りに照らされた山車は荘厳なたたずまいです。
19時を過ぎれば、川越祭りの醍醐味でもある
曳っかわせ(ひっかわせ)。
山車が移動し始め、交差点で他の山車と鉢合わせした時に、
正面を向き合って競い合います。
優劣や勝敗はありませんが、曳き方衆が灯籠を持って
入り乱れてる様は圧巻です。
曳っかわせが終わると山車は再び移動し始めます。
この時、観客も大勢移動しますので、
踏まれたり巻き込まれたりしないよう注意してください。
川越祭りの日程である10月17日、18日は朝10時から夜10時まで
氷川神社から八幡神社までは交通規制がされています。
2015年は川越祭り初参加という人は、交通規制の範囲、
アクセス方法、日程やタイムスケジュールを
把握してから臨みましょう。
行く際に帰りの電車の切符も買っておく、
シートまたは折りたたみ椅子もあると便利です。
夏は川越百万灯夏まつり、花火大会!
川越は夏も大盛況。
小江戸と呼ばれるだけあって、浴衣や花火と言った
日本の夏らしさがよく似合う町です。
川越百万灯夏まつりの由来は、徳があり領民からも人望の厚かった
川越城主松平大和守斉典(つねなり)が病没し、
家臣三田村源八の娘、魚子(ななこ)が
斉典の初盆の嘉永3年、軒下に切子灯籠を下げたのが
始まりと言われています。
それがきっかけで庶民にもこの灯籠を下げる
風習が広まり、灯籠まつりとなって言ったのです。
現在では、梅雨も明けた夏の始まりに、
川越商店街を上げて多くの踊りや催し物が行われる
川越の一大イベントとなっています。
川越百万灯夏まつりでは花火はありません。
川越の花火は、小江戸花火大会。
毎年開催場所が変わることでも知られていますね。
2015年は伊佐沼でした。