猫ひろしはカンボジアでのタイムでオリンピック出場?嫁の身長は?

猫ひろしさんは、嫁との身長差婚やカンボジア国籍取得
などで話題ですよね!マラソンのタイムは?
オリンピックは出られるの?など気になる事だらけです!

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猫ひろし(ねこひろし)さん プロフィール

本名   瀧崎 邦明
生年月日 1977年8月8日(38歳)
出身地  千葉県市原市
カンボジア国籍
血液型  A型
身長   147cm
事務所  WAHAHA本舗

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「ニャー」という掛け声と、『猫魂』という文字が
前面に大きくプリントされたTシャツにビキニパンツが
特徴のタレント、猫ひろしさん。

最近はマラソンでの活躍が凄いので忘れがちですが、
れっきとしたお笑い芸人さんです。

 

いつでも明るい笑顔を振りまいて元気いっぱい!
悩みなんか無さそうな彼ですが、下積み芸歴は結構長く
目白大学人文学部を卒業後にはピン芸人として
活動していたそう。

インディーズで活動中は、1年間に30回以上改名したり
「ピエロの父とダンス教室の生徒である母の間に
生まれる」などの架空の経歴を公表したりと
かなり迷走気味だったのが伺えますね。

 

そんな猫さんの知名度が上がっていったのは2005年頃。
徐々にバラエティ番組などのゲスト出演が
増えていきました。

やはりあの出で立ちは、相当インパクトがありますよね!
男性の素足という少し抵抗のある部分を絶妙な
バランスで笑いに昇華させている感じ。

 

そして、2007年には一般女性と結婚。その際のコメントは
「猫の飼い主が、見つかりました」。
キャラクターの味をきちんと出していますよね!

 

嫁との身長差婚!

猫ひろしさんの身長は147cm。日本女性の平均身長は
154.2cmですから、数値から見てもかなり小柄ですよね。

そんなひろしさんの嫁になる人はもっと小柄?と思ったら、
なんと!嫁さんの身長が165cmもありました!

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しかも写真で見るとなかなかのスレンダーで可愛らしい
感じの女性ですよ。

彼と嫁さんの身長差は18cmにもなりますね。
夫婦仲は良好のようで、交際をする時もひろしさんの
猛アタックから始まったそう。

 

2011年にはお2人の間に女の子も誕生。
幸せ満喫中といった感じでしょうか。

 

タイムはどれくらい?

昔から足が速かったという、ひろしさん。現在も
毎日ジョギングをしているんだそうです。

マラソン選手としての実績もかなり出てきた彼ですが、
じゃあタイムはいったいどれくらいなのか?
調べてみると、驚きの結果が。

 

まず、彼がマラソンを本格的に意識したのが
TBSの『オールスター感謝祭』の赤坂ミニマラソンです。

ここで視聴者に『猫ひろし』の走りのポテンシャルを
披露したわけですが、赤坂ミニマラソン3.190kmを、
14分52秒のタイムで走り、優勝しました。

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それまで「にゃー」と言いながら笑いをとるおじさんの
イメージしかなかった彼が、このタイムをたたき出して
完走したことで、だいぶ話題になったと思います。

その後は東京マラソンにも挑戦して、2010年、ついに
東京マラソンを2時間55分で完走。いわゆる3時間の壁を
越えることに成功します。

 

ついにはカンボジア国籍

猫ひろしさんは、マラソンを始めてから東京マラソン
だけでなく、国内外でその力を試してきました。

そして、2010年にアンコールワット国際ハーフマラソンで
3位に入賞した事を受け、なんとカンボジアから
オリンピック代表選手として出ないか、と打診を
受けることに!

 

遅咲きの花である猫さんにとってカンボジアからの
ラブコールとオリンピックという言葉はどれくらい
衝撃的だったんでしょうか。

2011年にはカンボジア国籍を取得してしまうという
なんとも思い切った行動に出た猫さん。

 

当時彼のこの行動には、「やりたい事をやるのに
年齢なんか関係ない!」という心意気を感じて
とても勇気付けられたのを覚えています。

嫁と子供はどうすんだ?と思わないでもないですが、
練習地は主に日本でおこなっているそうなので、
カンボジアに移住したという事はありません。

 

悲願のオリンピック出場!

カンボジア国籍を取得した2011年には、2012年の
ロンドンオリンピック出場に向けて活動していた
猫ひろしさんでしたが、現実は甘く有りませんでした。

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猫さんのタイム自体は、2012年の別府大分毎日
マラソンにおいて2時間30分22秒を出しており、これは
カンボジアのオリンピック選手ヘム・ブンティン選手の
シーズンベストを上回っていました。

 

しかし、カンボジア国籍を取得してから1年も経って
いない事や国際競技会での代表経験が無かった事、
カンボジアに居住していない事などから、ロンドン
オリンピック出場は認められませんでした。

ところが、そこで諦めないのが猫さん!その後も
東南アジア競技大会カンボジア代表選考会への出場
アンコール・エンパイア・フル&ハーフマラソンでの
優勝と着実に実績を積むことに。

 

2013年に出場した東南アジア競技大会で優勝した後には
正式にカンボジア代表として選ばれました。

もちろん、日本での活躍もしっかりとしたもので、
2014年のアジア競技大会に出場した翌日に、
思い出の赤坂ミニマラソンで実力を発揮していました。

 

普通フルマラソンを完走した翌日に、3〜4kmの距離を
走るのは少し無謀な行動だそうです。

でも彼にとっては日本でのマラソン活動も、
とても意味のある事だったんだと思います。

 

そして、2016年6月3日。猫ひろしさんはついに
リオデジャネイロオリンピックの男子マラソン
カンボジア代表選手に選出された事が、発表されました。

悲願のオリンピック出場が叶ったひろしさん。
ここにたどり着くまでには、カンボジア国籍にした
ことによる非難を受けたこともあったそうです。

 

それでも目標であるオリンピックに向けて直向に
頑張っている姿は、見ている私達も元気に
させてくれます。

リオオリンピックまであと少し。
猫ひろしさんの走りを応援したいですね!

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